*小川光一出版情報*

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*小川光一 出版情報*

2017-01-02

Unamuno


 
 
2017年になりました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
 
 
今日は「これからの自分がどうなっていくのか」について、考察して、書き残しておこうと思います。凄くプライベートなことだけど、ちゃんと残せる場所に残しておきたい。
 
 
 
 
 
 
 
常々思います。
 
「もっと理性的に生きれたら」
 
 
 
僕の言動自体は、明らかに論理的寄りではありますが、どうしても感情や夢想が先走る生き方にはなります。
 
「たった一度きりの人生、
どれだけこの命を燃やせるか」
 
少しも本質的な生き方ではないのです。
 
 
 
7年前、22歳のとき。趣味の範囲ですが、こんな曲を作って、歌っていたことがあります。実存主義の塊とでも言うべき歌詞。笑
 
もう恥ずかしくて、今の自分には選択できない言葉たちですが、それでも、自分の根源的な精神がうまく表現されていて、月日が経った今でも、強い共感を覚える歌詞です。
 
 
「フラワーインハート」
作詞作曲・光一
 
(Aメロ)
ないものなどない
この街で満たされる
僕の世界 夢の世界

でも流されるように
生きる僕たちは
消え行くとき
何を遺せるのだろう
 
(Aメロ)
繋いだ生命をかき集めて
僕たちが
緩めた足音 残した足跡
 
この扉の向こうに
悲しい世界が待ってる
君が待ってる
 
(Bメロ)
叶えたい夢も
犠牲にして
全て想定内と笑って
 
(サビ)
いつか僕たちが
照らす光の背景
溢れ出した希望を
1つに束ねてみて
 
いつか僕たちが
蒔いた種が
咲き誇りますように
世界が満たされますように
 
(Dメロ)
悩める夢があるなら
痛める心があるなら
行かなくちゃ
進まなくちゃ
 
 

  
 
 
 
 
 
別に、今までの僕を否定するつもりはないんです。
 
深い感情になけなしの論理を織り交ぜながら、よくもまあ様々なものを遺してきたなお前はって感服するくらいです。
 
 
けれど、歴史上、僕は、540度対極にいるような至極論理的な人間を前にすると、その方への羨望を体内に感じると共に、自分の無価値を感じてしまうところがあります。自分や周りの人間が、彼岸に羨望を重ねるほど、僕の存在は全否定に追いやられ、生きるエネルギーを失っていくのです(逆側だと思っていた人に同じ悩みを言われたことがあるので、あながちそういう対的存在は誰しも居るものなのかもしれません)。
 
ここ5年間ほどのエネルギー喪失は異常なものとなりました。これは「葛藤をしている」ということに尽きると思っています。
 
 
つまり、自分の積み重ねて来た生き方自体を信じ切れていないこと。彼岸が本当に羨望されるべき場所なのかと言われるとそうでもない気もすること。結局僕には何かを信じる力が足りないのです(とはいえ、それと同時に、焦りや不安を失わないことは、向き合うことを妥協していないという象徴でもあることは絶対に忘れずにありたい)。
 
 
 
 
 
 
 
僕の尊敬する哲学者に、
ミゲルデウナムノという人がいます。
 
大学の卒論でもちょろっと彼のことを書いたりしたくらいなのですが、月日が経った今、奇しくも彼の生き方に何かしらのシンパシーを感じて仕方がない。
 
 
スペインで生まれ育ち、「実存主義」を掲げた偉人。とはいえ、実存主義を主張しながら、本質的な思考もしっかり持っていて、彼にとって「本質主義」は対義語というわけではありませんでした。
 
 
以下はウナムノが、評論家の方に送った手紙の一部です。
 
 
「私は調和や調整や妥協といった不毛な安定性をもたらすような形での内面的な平和を求めたくははありません。私は、私の心と頭が和平を結ぶのを望みません。両者が闘うことを、まじめに、しかしたくましく闘うことを願っております。……私の生のすべては、内的な矛盾という原理によって動いています。私は闘争に魅せられると同時に、静寂と平和を渇望します。」
 
 
 
彼は、理性と感情の葛藤をエネルギーとして、「私は何者であるのか」「どう生きるべきなのか」を探求した哲学者です。
 
それは時に苦しんでいる姿を周りに見せてしまう生き方かもしれませんが、それが彼にとって「生きる」ということだったのです。
 
 
 
僕もそうです。実存主義と本質主義に揺れているなんて大袈裟な言い方ですが、今の生き方と、真逆の生き方、どちらも信じ切れず、ぶつけては、葛藤しています。自分の遺したものに意味があるのか、ないのか、答えのない葛藤に苦しんでいます。
 
 
はい、ここで鍵を握るのは、この葛藤にエネルギーを奪われるか、逆手にエネルギーを得るか、この違いです。僕は新年からそれを意識していきたいって思っています。ウナムノ先生、どうっすかね。
 
 
丁寧に自分の頭脳や心を
拾ってあげられたら、
 
きっと2017年は
良い年になるはず。
 
 
 
 
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